6月26日の東京5R・2歳新馬(芝1600メートル=16頭立て)は7番人気のミシシッピテソーロ(牝2歳、美浦・畠山吉宏厩舎、父ダノンバラード)が上がり最速の末脚で差し切った。勝ちタイムは1分35秒7(良)。
スタートがひと息で道中は中団を追走。直線で追い出されると徐々にエンジンがかかり上がり最速34秒1をマークして1馬身差で差し切った。木幡巧也騎手は「いい競馬でした。追ってから伸びるか不安なところもありましたが、レースでは直線で弾けましたね。気がいい馬だと思っていたけど落ち着いていたし、センスがありますね」と評価していた。