◆第24回ジャパンダートダービー・交流G1(7月13日、大井・ダート2000メートル、不良)
3歳ダート王を決める交流G1は14頭立て(JRA7、南関東5、他地区2)で争われ、4番人気のノットゥルノ(牡3歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ハーツクライ)が武豊騎手を背に、好位で進め、最後の直線では先に抜け出した1番人気のブリッツファング(池添謙一騎手)を競り落とし、重賞初制覇を果たした。武豊騎手は同レース最多4勝目で、地方競馬通算200勝も達成した。勝ち時計は2分4秒6。
3/4馬身差の2着は最後に伸びてきた3番人気のペイシャエス(菅原明良騎手)、さらに半馬身離れた3着にブリッツファングが残り、JRA勢が上位を独占した。