【菊花賞】神戸新聞杯Vジャスティンパレスは坂路でソフトに55秒2―12秒1 杉山晴調教師「1度使って体に張り」

鮫島駿を背に坂路を駆け上がるジャスティンパレス
鮫島駿を背に坂路を駆け上がるジャスティンパレス

◆第83回菊花賞(10月22日、阪神競馬場・芝30800メートル)1週前追い切り=10月13日、栗東トレセン

 トライアルの神戸新聞杯を圧勝したジャスティンパレス(牡3歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ディープインパクト)は坂路で単走。騎乗した鮫島駿は手綱をほとんど動かすことなく、楽な手応えのままだったため、全体時計は55秒2だったが、ラスト1ハロンは軽快な脚取りで12秒1にまとめた。

 見届けた杉山晴調教師は「1度使って体に張りが出てきました。今までになかったことで、成長を感じています。テンションが高いので、落ち着いているのも何より」と好感触。3冠最終戦の勝利へ向け、万全の態勢を整えていく。

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