【アイビーS】サトノヴィレはメンバー最速の末脚で前走V 陣営「賞金加算すれば今後が楽になる」

◆アイビーS(リステッド、10月22日、東京競馬場・芝1800メートル)=10月18日、美浦トレセン

 前走はメンバー最速の末脚で快勝したサトノヴィレ(牡2歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父デクラレーションオブウォー)が試金石の一戦を迎える。

 新潟での未勝利戦はスタート後から追走に苦労しながらも、最後の直線で外に持ち出されると一直線に伸びて勝負を決めた。今回は距離が200メートル延長される。水井助手は「ゲートが遅くて後ろからになるけど直線が長いのはいいし、新潟でも勝っていますしね。メンバーも未勝利より強くなるし、ここでどういう競馬ができるか。まだ緩いので良くなりそうなところもありますが、賞金を加算できれば今後が楽になります」と期待を込めた。

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