【エリザベス女王杯】三冠女王デアリングタクトは復活V狙う 陣営「使うたびに良くなっています」

デアリングタクト
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◆第47回エリザベス女王杯・G1(11月13日、阪神・芝2200メートル)=11月7日、栗東トレセン

 2020年の無敗三冠女王、デアリングタクト(牝5歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父エピファネイア)は全休日のこの日、馬房で静かに休養。「脚元に気になる面もなく、思った通りの調整ができています」と池水助手は現状を説明する。

 右前肢のけいじん帯炎から復帰後、3戦走っているが、勝ち星に手が届いていない。今回は1週前追い切りで栗東・CWコースでの3頭併せの真ん中に入れ、気合を乗せるような調教を行った。「ピリッとした部分はありますけど、折り合いはついていました。前よりオンとオフがついてきた部分はあります。(休養後は)使うたびに良くなっていると思います」と同助手。復活Vへ、ここは譲れない戦いだ。

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