【京都2歳S】良血馬・グランヴィノスが重賞初制覇へ 友道調教師「動きがしなやかで、走るフォームもダイナミック」

栗東トレセンで調整したグランヴィノス(手前)
栗東トレセンで調整したグランヴィノス(手前)

◆第9回京都2歳S(11月26日、阪神・芝2000メートル)=11月22日、栗東トレセン

 グランヴィノス(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎、父キタサンブラック)がデビュー2連勝、重賞初制覇を目指す。

 ジャパンCを制したシュヴァルグランを筆頭にヴィルシーナ、ヴィブロスと3頭のG1馬を兄姉に持つ超良血馬。今回と同舞台の新馬戦では、スローペースでも道中はしっかりと折り合い、ラストは3ハロン33秒8の脚で悠々と抜け出した。

 「折り合いもついたし、最後の反応も良かった。新馬戦としては満点。思った以上にいい内容だった」と目を細めた友道調教師。「ダメージもなく、テンションも上がっていない。前向きさもあるし、無駄なことをしない。動きにしなやかさもあるし、走るフォームもダイナミック」と高評価を与えていた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル