仏1部のパリSGのサポーターでもあるサッカー好きのクリストフ・ルメール騎手=栗東・フリー=が、サッカーのカタールW杯で強豪ドイツを下した日本代表を褒めたたえた。11月24日、第42回ジャパンC・G1(同27日、東京・芝2400メートル)の外国馬関係者の公式記者会見後に話した。
当日はバーで多くのお客さんとともに日本対ドイツ戦を観戦。「お客さんみんなとエキサイト(興奮)しましたね。前半はちょっと心配しました。ドイツが日本にすごいプレッシャーをかけて2、3点目を取られないか心配していました」と前半終了時点ではやや日本の劣勢を感じていた。
だが、後半の逆転劇に「後半日本がレベルアップしましたし、1―1、2―1になったときみんなで盛り上がりました。さすが日本人です。ずっとずっと頑張ってたし、最後疲れている中でもまた走って、ファイトしました。僕はフランス代表を応援していますが、フランスと日本が上(決勝トーナメント)で戦えればいいですね」とエールを送っていた。