【香港スプリント】ナランフレグはスピード感十分にラスト11秒1 宗像調教師「しっかりと時計が出ていた」

国内最終追い切りを消化したナランフレグ(カメラ・池内  雅彦)
国内最終追い切りを消化したナランフレグ(カメラ・池内  雅彦)

 香港国際競走・G1(11日、シャティン競馬場)に出走する3頭が30日、美浦・Wコースで国内最終追い切りを行い、香港スプリント(芝1200メートル)に出走するナランフレグ(牡6歳、美浦・宗像厩舎、父ゴールドアリュール)が、抜群の動きを披露した。

 坂路を1本ゆったりと駆け上がった後、Wコースに登場。単走でスタートすると、踏み込みは力強くスピード感十分。最後の直線ではさらにギアを上げ、余力十分に6ハロン84秒7―11秒1をマークした。

 宗像調教師は「国内では最後だからしまいをやっておくようにと。しっかりと時計が出ていたし、いい感じ。あとは向こうで調整程度にやります」と感触の良さを伝えた。

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