【チャンピオンズC】2年ぶりG1サクラアリュール 馬なりで軽快 酒井学騎手「いい競馬にしたい」

スムーズなフットワークで駆け抜けるサクラアリュール(カメラ・高橋 由二)
スムーズなフットワークで駆け抜けるサクラアリュール(カメラ・高橋 由二)

◆第23回チャンピオンズC・G1(12月4日、中京・ダート1800メートル)追い切り=12月1日、栗東トレセン

 サクラアリュール(牡7歳、栗東・村山明厩舎、父ゴールドアリュール)は、新コンビを組む酒井学騎手を背にCWコースに入り単走。スムーズに折り合ってピッチを上げ、ラストも肩ムチ程度でしっかりと反応して6ハロン85秒9―12秒0。7歳のベテランが、今秋3走目の上積みをもって、2年ぶり2度目のG1に挑む。

 酒井騎手は「落ち着いていて乗りやすい。前走(みやこS9着)で騎乗した藤岡康太騎手は“内があいていれば上位に来られていた”と。ソツなく乗っていい競馬にしたいですね」と話した。

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