【阪神JF】出世レースの赤松賞を制したミスヨコハマは経験が強み 斎藤誠調教師「やってきている相手は強い」

ミスヨコハマ
ミスヨコハマ

◆阪神ジュベナイルF・G1(12月11日、阪神競馬場・芝1600メートル)

 前走の赤松賞を制してオープン入りを果たしたミスヨコハマ(牝2歳、美浦・斎藤誠厩舎、父カレンブラックヒル)は、キャリア6戦という豊富な経験が強みだ。6月の函館でデビュー(2着)してから、函館2歳S(5着)、京王杯2歳S(7着)など牡馬を相手にもまれてきた。

 斎藤誠調教師は「すごく賢い馬。今までの経験がいい方に出てくるのでは。やってきている相手は強いし、前走も少頭数とはいえ、あそこをしのげたのが大きな鼻差でした」と、勝負強さを評価する。昨年の赤松賞を勝ったナミュールは、後にチューリップ賞を制して、オークス3着、秋華賞2着と活躍。おととしの覇者アカイトリノムスメも、後に秋華賞を制しており、今年も出世レースをステップにしたミスヨコハマに要注目だ。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル