【有馬記念】ディープボンドが過去最高の仕上がり 陣営「不安要素がない」

軽快な脚さばきというディープボンド(カメラ・高橋 由二)
軽快な脚さばきというディープボンド(カメラ・高橋 由二)

◆第67回有馬記念・G1(12月25日、中山・芝2500メートル)=12月20日、栗東トレセン

 ディープボンド(牡5歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)が昨年2着を上回る出来で年末のグランプリに臨む。全休日明けの20日は坂路でキャンター。リズミカルなフットワークで駆け抜けた。「馬は仕上がっています。不安要素がないですね」と谷口助手も力を込めた。

 2年連続で挑戦した凱旋門賞は18着。国内復帰戦となるが、昨年も同じローテで2着を確保しており心配はなさそうだ。「(海外遠征の)疲れや精神的な面でどうかと思いましたが一切見せていない。脚も軽くて軽快ですね」と同助手は好仕上がりを強調した。

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