【JRA賞】最優秀短距離馬はセリフォス 中内田師「夏のいい成長が秋のパフォーマンスにつながった」

マイルCSで古馬を撃破したセリフォス(左)が最優秀短距離馬
マイルCSで古馬を撃破したセリフォス(左)が最優秀短距離馬

 JRAは10日、2022年度のJRA賞を発表した。マイルCS・G1を制したセリフォス(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎、父ダイワメジャー)が最優秀短距離馬に選ばれた(年齢はすべて2022年時点の表記)。投票は9頭と該当馬なしに割れたが、総投票数288のうち156票を獲得した。

 同馬は春に出走したNHKマイルC・G1、安田記念・G1は2戦ともに4着に敗れたが、秋は富士S・G2とマイルCSを連勝した。現在は滋賀・チャンピオンヒルズへ放牧中。今後は状態を見ながら春の目標を検討していく方針となっている。

 中内田充正調教師「大変、光栄です。皆さんに最優秀短距離馬として評価していただき、ありがたく思います。夏に本当にいい成長をしてくれたことが、秋のパフォーマンスにつながりました。今年の活躍を期待しています」

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