【根岸S】蛯名正厩舎のテイエムサウスダンは連覇ならず14着 ルメール騎手「早めにバテてしまった」

14着のテイエムサウスダン(カメラ・荒牧 徹)
14着のテイエムサウスダン(カメラ・荒牧 徹)

◆第37回根岸S・G3(1月29日、東京・ダート1400メートル、良)

 1着馬にフェブラリーS(2月19日、東京)の優先出走権が与えられるダート重賞は16頭立てで争われ、単勝1・6倍の1番人気のレモンポップ(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)が戸崎圭太騎手を背に、直線半ばで先に抜け出すと、後続の追い上げを退けて重賞初制覇を飾った。キャリア10戦目で7勝、2着3回とパーフェクト連対が続いている。勝ち時計は、1分22秒5。

 半馬身差の2着は2番人気のギルデッドミラー(三浦皇成騎手)、3着に4番人気のバトルクライ(川田将雅騎手)が続いた。

 ルメール騎手(テイエムサウスダン=14着)「いいポジションが取れたけど早めにバテてしまった。集中できていなかった」

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