【東京新聞杯】プレサージュリフトWコースで3頭併せ 木村調教師「予定通り順調」

3頭併せの真ん中で追い切られたプレサージュリフト(中、カメラ・荒牧 徹)
3頭併せの真ん中で追い切られたプレサージュリフト(中、カメラ・荒牧 徹)

◆第73回東京新聞杯・G3(2月5日、東京競馬場・芝1600メートル)最終追い切り=2月1日、美浦トレセン

 G3のクイーンCを含む2戦2勝の得意舞台で重賞2勝目を狙うプレサージュリフト(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎、父ハービンジャー)は、Wコースで3頭併せの最終追い切りを行った。1馬身間隔の2番手からスタート。道中の折り合いスムーズに、直線は真ん中に進路を取ると馬なりのまま余力十分に併入。6ハロン85秒6ー11秒8をマークした。

 木村調教師は「追い切りの内容は良かったですし、予定通り順調にきています。東京は重賞を勝たせてもらっているし、あまり器用な馬ではないので、コーナーが広くなるのはいいですね」と語った。

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