【京都記念】エフフォーリアは反撃へラスト1ハロン12秒0 鹿戸調教師「迫力のある走りをしていた」

Wコースで追い切ったエフフォーリア(右)(カメラ・荒牧 徹)
Wコースで追い切ったエフフォーリア(右)(カメラ・荒牧 徹)

◆第116回京都記念・G2(2月12日、阪神競馬場・芝2200メートル)追い切り=2月8日、美浦トレセン

 今年初戦を迎えるエフフォーリア(牡5歳、美浦・鹿戸雄一厩舎、父エピファネイア)は、Wコースでシャープな動きを披露した。

 主戦の横山武史騎手を背に、僚馬マイネルミュトス(7歳3勝クラス)と併せ馬。追走から直線に入るとしっかり反応し、シャープに伸びて5ハロン68秒3―12秒0で先着。ゴール後も緩めず追われ今年初戦へ、しっかりと態勢を整えられている。鹿戸調教師は「持ったままで動けるようになったし、迫力のある走りをしていました。手前もスムーズに替えられた。前走よりもいいと思っています」と出来の良さを強調した。

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