◆第40回フェブラリーS・G1(2月19日、東京・ダート1600メートル)1週前追い切り=2月9日、栗東トレセン
21年(13着)以来、2度目の挑戦となるオーヴェルニュ(牡7歳、栗東・西村真幸厩舎、父スマートファルコン)が、1週前追い切りを行った。
福永祐一騎手を背にCWコースで馬なり。1ハロン15秒程度のゆったりしたペースで入ったが、スムーズに折り合って周回。ラストも軽くうながす程度でしっかりと反応して6ハロン90秒6―11秒5の時計をマークした。
福永騎手は「しまいはさすがにいい脚だった。2年前に使ったときは状態がいまひとつだったよう。この馬はスピードがあるのでマイルが合う可能性はあるよ」と、自身のG1ラストライドに向けて気合い。