◆1351ターフスプリント・G3(2月25日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・芝1351メートル)=2月15日、美浦トレセン
連覇を狙うソングライン(牝5歳、美浦・林徹厩舎、父キズナ)は、Wコースで追い切り、軽くうながされるとしっかり末脚を伸ばして、5ハロン69秒0―11秒7を記録。仕上がりの良さをアピールした。
上々の動きに林調教師は「スムーズないい走りが出来たと思います。全体のバランスが良くて、いいフォームで走れていますね」と声を弾ませた。昨年に続くタイトル獲得へ、「楽な戦いではないけど、本当に状態はいいです。期待に応えられるようにしたいですね」と気合を入れ直した。