JRAは15日、20年の東海S・G2を勝ったエアアルマス(牡8歳、栗東・池添学厩舎、父マジェスティックウォリアー)の競走馬登録を同日付で抹消した。地方競馬の川崎競馬に移籍する。
17年11月にデビュー。19年6月の安芸S(3勝クラス)から、同年秋のエニフS、太秦Sと3連勝を収め、2戦目の重賞挑戦となった翌20年の東海Sで初タイトルを獲得した。G1も同年秋のチャンピオンズCと翌21年のフェブラリーSで2度挑戦したが、10着、5着でビッグタイトルには手が届かなかった。1月29日の根岸S5着がラストラン。通算28戦8勝で、JRAでの総獲得賞金は2億1095万3000円だった。