【注目馬動向】昨年の最優秀短距離馬セリフォスがドバイ・ターフの招待受諾 初の1800メートル戦に挑む

マイルCSを制したセリフォスの今年初戦はドバイ・ターフに
マイルCSを制したセリフォスの今年初戦はドバイ・ターフに

 昨年のJRA賞で最優秀短距離馬に輝いたセリフォス(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎、父ダイワメジャー)がドバイ・ターフ・G1(3月25日、メイダン競馬場・芝1800メートル)に出走することが正式に決まった。主催者からの招待状が届いたことを受け、馬主のG1サラブレッドクラブが2月17日に発表した。

 同馬は14日に栗東トレーニングセンターに帰厩しており、すでに馬場入りも開始している。デビューしてからの8戦は全てマイル戦だったが、ドバイ・ターフで初の1800メートルでの競馬となる。その後の目標として、安田記念・G1(6月4日、東京競馬場・芝1600メートル)を設定している。

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