JRA・G1開幕戦の第40回フェブラリーステークスは2月19日、東京競馬場のダート1600メートルで行われ、1番人気のレモンポップが直線で抜け出し1馬身半差で快勝しました。
馬トクのデータでは、傾向通り激走指数上位馬で決着しました。
激走指数とは
コース適性、枠順、騎手、ローテーション、仕上がりなど予想する上で重視すべき35の客観的なファクターを数値化し、指数として算出した馬券的指数。
このレースの予想ポイントは、レース間隔の短さに不安があったレモンポップの評価でした。能力的には飛び抜けた存在だっただけに、状態の見極めできれば馬券が的中できたレースと言えます。各馬の状態を判断するには仕上指数を見ましょう。連戦だった武蔵野ステークス時の仕上指数が59、今回は65と高い値で算出されていて変化を示す矢印も上昇を示しており、状態面の不安がありませんでした。
仕上指数とは
仕上状態を表す指数。中間の追い切り内容や、外厩情報(短期放牧情報)などを用いて指数化。どれだけ調教をしてきたか、状態の良し悪しの判断材料になる。
勘や主観的なものに頼らず、客観的なデータを元に競馬を予想すると、的中率、回収率が大幅に改善します。激走データは馬トク激走コースで、展開データはAI展開コースご覧頂けます。ご購入は下記リンクから。