JRAは2月24日、22年かしわ記念・交流G1などに優勝したショウナンナデシコ(牝6歳、栗東・須貝尚介厩舎、父オルフェーヴル)の競走馬登録を同日付で抹消したと発表した。今後は北海道日高町の天羽牧場で繁殖牝馬となる予定。
同馬は19年9月のデビュー戦で勝利。22年エンプレス杯・交流G2で初タイトルを手にすると、マリーンC・交流G3、かしわ記念・交流G1、スパーキングレディーC・交流G3と重賞4連勝を達成した。今月19日のフェブラリーS・G1(15着)がラストランとなった。通算成績は27戦9勝(うち地方9戦4勝)、総獲得賞金は2億8714万9000円(うち地方1億9590万円)。