【阪神10R・マーガレットS】ビッグシーザーが4連勝 西園正調教師「ハクサンムーンの後継に」

ビッグシーザーがスピードの違いを見せつける4連勝(カメラ・高橋 由二)
ビッグシーザーがスピードの違いを見せつける4連勝(カメラ・高橋 由二)

 2月26日の阪神10R・マーガレットS(3歳オープン、リステッド、芝1200メートル=10頭立て)は、1番人気のビッグシーザー(牡、栗東・西園正都厩舎、父ビッグアーサー)が勝ち、4連勝を飾った。勝ち時計は1分8秒6(良)。

 幸英明騎手は「外に速い馬がいて、もまれる試練の枠でしたが、ゴチャついてもひるまず根性があります。手応え通り伸びて強かったです」と相棒をたたえた。

 西園正調教師は「抜けてからも安心して見ていられました。ひと息入れて葵S・G3(5月27日、京都競馬場・芝1200メートル)へ。1200メートルに特化して頂点を目指せると思いますし、ハクサンムーンの後継に」と厩舎の大先輩を引き合いに出し、期待を寄せた。

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