【報知杯弥生賞ディープインパクト記念】レヴォルタードはコース替わりプラス 手塚調教師「中山の方が合う」

レヴォルタード
レヴォルタード

◆第60回報知杯弥生賞ディープインパクト記念・G2(3月5日、中山競馬場・芝2000メートル)=2月27日、美浦トレセン

 今年初戦を迎えるレヴォルタード(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父エピファネイア)は、22日の追い切りでWコースを一杯に追われ5ハロン66秒1―11秒9。タイムこそ目立たないが、鋭い伸び脚を見せた。手塚調教師も「切れる脚はないけど、この子なりには動いてくれた」と、満足そうな表情を浮かべた。

 昨年10月の新馬、11月の未勝利と2戦ともに東京で、中山は今回が初出走。トリッキーなコースにも、トレーナーは「上がりは速くないほうがいいから、東京よりは中山が合うと思うよ」と、自信をのぞかせた。

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