【ドバイシーマC】イクイノックスがWコースでラスト12秒3 木村調教師「いい動きで立ち上げられているかな」

イクイノックス
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昨年末の有馬記念を制したイクイノックス
昨年末の有馬記念を制したイクイノックス

◆ドバイシーマクラシック・G1(3月25日、メイダン競馬場、芝2410メートル)追い切り=3月1日、美浦トレセン

 昨年の年度代表馬イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)が、今年初めてWコースで時計を出した。

 単走だったが、パワフルなフットワークで加速し、5ハロン68秒8―12秒3をマークした。木村調教師は「今日の追い切りは久しぶりなので気分良く走らせる感じでやりましたが、いい動きで立ち上げられているかなと思います。今後も馬の変化を見ながら、いつも通りやっていければと思います」と今後に向けて説明した。

 同馬は2月23日に美浦トレセンに帰厩し、26日には美浦・坂路で初時計を計時しているように、目標に向けて順調にメニューをこなしている。

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