【金鯱賞】ポタジェ好仕上がりアピール 友道師「小回りのコーナー4回が一番競馬しやすい」

3頭併せでしっかり追われたポタジェ(中、カメラ・高橋 由二)
3頭併せでしっかり追われたポタジェ(中、カメラ・高橋 由二)

◆第59回金鯱賞・G2(3月12日、中京・芝2000メートル=1着馬に大阪杯の優先出走権)1週前追い切り=3月2日、栗東トレセン

 2022年の大阪杯を制したポタジェ(牡6歳、栗東・友道康夫厩舎)が順調な仕上がりをアピールした。CWコースで3頭併せ。いっぱいに追われて7ハロン97秒9―11秒4をマークし、ガルヴァナイズ(3歳未勝利)に首差遅れ、ユーキャンスマイル(8歳オープン)と併入だった。

 友道調教師は「時計が出る馬ではないですから。この馬なりに状態はいいです」と納得の表情。昨秋は3戦とも結果が出なかったが「小回りのコーナー4回が一番競馬がしやすい。昨年(4着)も頑張ってくれているので」と始動戦での好勝負を期待した。

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