【中山牝馬S】上昇一途のウインピクシスは順調そのもの 上原博調教師「本格化してきている」

ウインピクシス
ウインピクシス

◆第42回中山牝馬・G3(3月11日、中山競馬場・芝1800メートル)=3月6日、美浦トレセン

 2勝クラス、3勝クラスを連勝中のウインピクシス(牝4歳、美浦・上原博之厩舎、父ゴールドシップ)が、重賞制覇へ向けて、順調な調整を続けている。

 1日の1週前追い切りは、美浦・Wコースで5ハロン66秒9―11秒6を記録。3歳未勝利のフリューゲルを1秒6追走して、馬なりのまま同入。俊敏な動きで高いスピード能力を見せた。上原博調教師は「ここを目標にして、具合はいいよ。馬体重も450キロくらいで安定(前走時448キロ)しているし、本格化してきているね。初の重賞でどこまでやれるか」と手応え十分の表情だった。

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