【金鯱賞】フェーングロッテンが軽快な動きを披露 宮本博調教師「動きに躍動感があった」

躍動感ある動きをみせたフェーングロッテン(資料)
躍動感ある動きをみせたフェーングロッテン(資料)

◆第59回金鯱賞・G2(3月12日、中京・芝2000メートル)追い切り=3月8日、栗東トレセン

 フェーングロッテン(牡4歳、栗東・宮本博厩舎、父ブラックタイド)が坂路で追い切られ、機敏な動きを見せた。単走で55秒1―11秒9をマークした。ゆったりとした入りながらも、ゴール前で仕掛けるとしっかりと反応してギアチェンジしていた。見守った宮本調教師は「しまいの反応を確かめました。動きに躍動感があったね。全体は速くないけど、予定通りです」と満足そうに話した。

 前走の中山金杯では勝ち馬と同タイムの3着に惜敗したが、中距離適性の高さを示す内容だった。「中京は(白百合Sを)勝っている舞台ですからね。楽しみにしています」とトレーナーは重賞2勝目に向けて好感触だ。

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