【報知杯FR】ムーンプローブが坂路で上々の動き 上村調教師「いい結果を出してG1に向かいたい」

開場直後の坂路を、勢いよく駆け上がるムーンプローブ(カメラ・高橋 由二)
開場直後の坂路を、勢いよく駆け上がるムーンプローブ(カメラ・高橋 由二)

◆第57回報知杯フィリーズレビュー・G2(3月12日、阪神競馬場・芝1400メートル)追い切り=3月8日、栗東トレセン

 ムーンプローブ(牝3歳、栗東・上村洋行厩舎、父モーリス)が、着々と巻き返し態勢を整えている。この日は坂路を単走で52秒0―12秒1。軽快な脚取りで駆け上がった。

 前走の阪神JFは17着に大敗。「状態はすごく良かったのですが、外枠(15番枠)が響きましたね。壁を作れなかった」と上村調教師は敗因を分析。前走後はリフレッシュ放牧を挟み、ここを目標に順調に調整を進められているという。「休み明け初戦としては、いい状態だと思います。ここでいい結果を出してG1に向かいたい」と力を込めていた。

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