阪神JFなど重賞4勝のレシステンシア引退 ノーザンファームで繁殖馬に

レシステンシア
レシステンシア

 JRAは9日、2019年の阪神JFなど重賞を4勝したレシステンシア(牝6歳、栗東・松下武士厩舎、父ダイワメジャー)の競走馬登録を同日付で抹消した。今後は北海道安平町のノーザンファームで繁殖馬となる予定。

 同馬はデビュー2戦目のファンタジーSで重賞初勝利を飾ると、続く2歳女王決定戦も制して2019年のJRA賞最優秀2歳牝馬に選出された。その後はG1で2着5回と2度目のビッグタイトル獲得は果たせなかったが、短距離路線のトップレベルで走り続けた。

 2月25日にサウジアラビアで行われたG3・1351ターフスプリント(5着)がラストランとなった。通算成績は18戦5勝(うち海外3戦0勝)。総獲得賞金は5億2561万8100円(うち海外7608万9100円)。

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