【黒船賞】JRA勢撃破もくろむイグナイターの新子雅調教師が「昨年以上」と自信

イグナイター
イグナイター

◆第25回黒船賞・交流G3(3月14日、高知・ダート1400メートル)

 第25回黒船賞・Jpn3は14日、12頭(JRA5、高知3、他地区4)が、高知競馬場の1400メートルを争う。中心は兵庫のイグナイター。昨年はこのレースをきっかけに交流重賞を2勝して、NARグランプリ2022の年度代表馬に上りつめた。今年はG1級制覇を目標とする地方の雄が、強豪のJRA勢を退け、連覇を狙う。

<主な陣営のコメント>

 ★松永昌調教師(ラプタス)「前走は行けなかったが、差していい内容だった。1日は坂路で51秒3。仕上がりもいいので引き続き期待」

 ★松下調教師(シャマル)「牧場で後肢を捻挫し、フェブラリーSを回避。緩さはありますが、動けています。かしわ記念に向け、賞金加算したい」

 ★北出調教師(サクセスエナジー)「覇気があり、衰えは全く感じない。気難しさも改善し過去4年よりうまく立ち回れそう。楽しみ」

 ★新子雅調教師(イグナイター)「絶好調。ここを目標に順調に調整できた。臨戦過程の内容、仕上がりともに昨年以上。斤量が昨年より1キロ増えても不安はない」

 ★村山調教師(ケイアイドリー)「好調キープ。久々のコーナー4つで忙しくなるとどうかだが、控える競馬もできるし対応できそう。パワーもある」

 ★西園正調教師(ヘリオス)「地方ならマイルまでもちますが、前走はタフな競馬でした。順調だし、実績のある地方の1400メートルで改めて」

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル