【高松宮記念】ロータスランドがマンネリ脱出の兆し 陣営「前走がいいスパイスに」

前走がスパイスになったという昨年2着のロータスランド
前走がスパイスになったという昨年2着のロータスランド

◆第53回高松宮記念・G1(3月26日、中京競馬場・芝1200メートル)

 昨年は首差2着に健闘したロータスランド(牝6歳、栗東・辻野泰之厩舎、父ポイントオブエントリー)。その後は4戦して掲示板にすら載れなかったが、前走の京都牝馬Sは大外枠で出遅れながら内に入れ、直線も内を突いて3着に追い上げ、久々に闘争心を見せた。

 担当の橋本助手は「岩田さん(岩田康誠騎手)が新味を出してくれました。いいスパイスになったと思います。あれがきっかけになって、競馬を楽しんでくれたら。今週追って、100点に持って行きたい」と、前走で初コンビの鞍上に感謝し、愛馬の大仕事を期待した。

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