【高松宮記念】オパールシャルムは雨と逃げに自信 武藤調教師「気持ちよくいければしぶとい」

オパールシャルム
オパールシャルム

◆第53回高松宮記念・G1(3月26日、中京競馬場・芝1200メートル)=3月21日、美浦トレセン

 オパールシャルム(牝6歳、美浦・武藤善則厩舎、父ダイワメジャー)は、昨年の朱雀Sで同舞台を逃げて勝利。前半3ハロンを32秒9と、ハイペースで飛ばしながら後続馬を振り切った。武藤調教師も「気持ちよくいければしぶといからね。今回は(メンバー的に)ハナにいけそうじゃない?」と自信をのぞかせる。

 週末の雨予報にも「1分7秒台の決着になると厳しいから、馬場が重くなるのは悪くない」とニヤリ。天候と展開に恵まれて、波乱を巻き起こす予感が漂っている。

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