【ドバイ・シーマC】イクイノックスがダートコースで調整 木村調教師「日ごとに日常に慣れてきている」

メイダン競馬場で馬場入りするイクイノックス(左はパンサラッサ)(カメラ・高橋 由二)
メイダン競馬場で馬場入りするイクイノックス(左はパンサラッサ)(カメラ・高橋 由二)

◆ドバイ・シーマクラシック・G1(3月25日、メイダン競馬場、芝2410メートル)追い切り=3月21日、メイダン競馬場

 【ドバイ(UAE)21日=松末守司】昨年の年度代表馬イクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)が、上々の気配を示している。

 サウジC4着から転戦し、ドバイ・ワールドCに出走する僚馬ジオグリフ(牡4歳、父ドレフォン)とともにダートコースに登場。脚取りを確かめるようにキャンターで周回した。木村調教師は「日ごとに何とか日常に慣れてきている。明日(22日)に速いところをやる予定です」と現状を説明した。

メイダン競馬場のジオグリフ(カメラ・高橋 由二)
メイダン競馬場のジオグリフ(カメラ・高橋 由二)

 また、ジオグリフについて、トレーナーは「初の海外挑戦だった香港(昨年12月香港C6着)の経験が大きかったのかな。いつものジオグリフになってきている」と手応えを話した。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル