【大阪杯】しまいの伸びが抜群のジェラルディーナ 斉藤崇史調教師「先週よりもひとつ上がった」

団野大成騎手を背にCウッドをレヴェッツァ(左)と併せ馬で追い切るジェラルディーナ
団野大成騎手を背にCウッドをレヴェッツァ(左)と併せ馬で追い切るジェラルディーナ

◆第67回大阪杯・G1(4月2日、阪神・芝2000メートル)追い切り=3月29日、栗東トレセン

 昨年の有馬記念(3着)からの休み明けでの参戦となるジェラルディーナ(牝5歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父モーリス)は団野(レースは岩田望)が騎乗してCWコースで追い切られた。休養効果でいくらか体に幅が出てきた印象だ。僚馬レヴェッツァ(セン5歳、3勝クラス)と併せ馬を行い、6ハロン84秒1―11秒5で併入した。

 管理する斉藤崇調教師は「今日はしまいの伸びを確かめたかった。動きは先週よりもひとつ上がったと思います。いい追い切りができました」と納得顔だった。久々でも十分に力を発揮できる態勢が整っており、主役は譲れない。

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