【桜花賞】リバティアイランドは楽々先着 川田将雅騎手「とてもいい雰囲気で気持ちよく走ってくれました」

川田を背に併せ馬で先着したリバティアイランド
川田を背に併せ馬で先着したリバティアイランド

◆第83回桜花賞・G1(4月9日、阪神競馬場・芝1600メートル)追い切り=4月5日、栗東トレセン

 阪神JFからの直行でG1・2勝目を狙うリバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)はCWコースでレッドラグラス(3歳未勝利)を2馬身追走。手応えに余力を持たせたまま、1馬身前に出てのフィニッシュだった。時計は6ハロン84秒8だが、ラスト1ハロン11秒2の時計が示すように最後はシャープに伸びた。

 騎乗した川田将雅騎手は「順調に終えることができました。とてもいい雰囲気で気持ちよく走ってくれました」と振り返った。1984年のグレード制導入以降、年明け初戦で桜花賞を勝ったのは2019年のグランアレグリアと2021年のソダシのみ。昨年の阪神JFを2馬身半差で圧勝した最優秀2歳牝馬は万全の状態で、史上3頭目の快挙を狙いにいく。

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