
◆第83回桜花賞・G1(4月9日、阪神競馬場・芝1600メートル)
こんにちは! この春も牝馬GIを中心に予想をさせて頂くことになりました。7年目の春もよろしくお願い致します!
桜花賞は1強ムードが漂っていますが、2歳チャンピオン、リバティアイランドの能力を素直に信じたいと思います。昨年の阪神JFを圧勝した同じ舞台で走れる強みと、どんなペースでもきちんと折り合え、末脚が使える点から阪神外回りで弾けてくれそうです。
休養明けで直行となりますが、帰厩後は入念に調整が行われ、直前も川田騎手を背に素晴らしい加速力で併走馬を抜き去り、ラストは11秒2。できれば良馬場でレースを迎えたいところです。
対抗にはクイーンC勝ち馬のハーパーを。関東遠征で馬体を減らしながら、追い比べで得た経験がきっと生きるでしょう。ローテーションにも余裕があり万全の仕上がりと言える最終追い切りから、武器でもある長くいい脚を発揮してくれそうです。
阪神の外回りという条件ではコナコーストの非凡な持久力がプラスに働きそうで、ペースも上がりそうなGIの舞台で、巻き返しがあるでしょう。(フリーアナウンサー)
【田中歩アナの印】
◎(3)リバティアイランド
○(5)ハーパー
▲(9)コナコースト
★(2)ライトクオンタム
△(4)ドゥアイズ
△(12)シングザッドソング
△(14)ペリファーニア