◆第83回桜花賞・G1(4月9日、阪神競馬場・芝1600メートル)
前売り最終オッズが8日、発表され、大方の予想通り、昨年の最優秀2歳牝馬、(3)リバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)が単勝1・7倍の断トツ人気で「1強ムード」を形成した。武豊騎手とのコンビで無傷の3連勝Vを目指す(2)ライトクオンタム(同、栗東・武幸四郎厩舎、父ディープインパクト)が6・8倍の2番人気。(5)ハーパー(同、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)、(9)コナコースト(同、栗東・清水久詞厩舎、父キタサンブラック)、(14)ペリファーニア(同、美浦・鹿戸雄一厩舎、父モーリス)、(4)ドゥアイズ(同、栗東・庄野靖志厩舎、父ルーラーシップ)が10倍台で3~6番人気に続く。
馬連は(2)―(3)の6・9倍を筆頭に上位8通り、馬単は(3)→(5)の8・8倍を筆頭に上位14通りまでが(3)に絡む組み合わせ。3連単は(3)→(2)→(5)の37・8倍、(3)→(5)→(2)の39・4倍と続き、(3)抜きの組み合わせは117番目の(2)→(5)→(4)の390・2倍となる。