9日の桜花賞で7着だったシングザットソング(牝3歳、栗東・高野友和厩舎、父ドゥラメンテ)の次走はNHKマイルC・G1(5月7日、東京競馬場・芝1600メートル)になることがわかった。馬主の社台サラブレッドクラブが12日、ホームページで発表した。
シングザットソングはデビューからマイル戦を中心に出走し、報知杯フィリーズレビューで重賞を初制覇。距離適性を考慮し、オークスには向かわない。
また、桜花賞で2着のコナコースト(牝3歳、栗東・清水久詞厩舎、父キタサンブラック)は優先出走権のあるオークス・G1(5月21日、東京競馬場・芝2400メートル)に向かう。こちらも馬主のサンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。