【皐月賞】ファントムシーフは4枠7番 陣営「スタートを五分に出て、内と外を見ながら運べる」

4枠7番からの発走が決まったファントムシーフ
4枠7番からの発走が決まったファントムシーフ

◆第83回皐月賞・G1(4月16日、中山競馬場・芝2000メートル)枠順決定=4月13日、栗東トレセン

 出走18頭の枠順が決定した。共同通信杯を制したファントムシーフ(牡3歳、栗東・西村真幸厩舎、父ハービンジャー)は4枠7番からの発走となった。

 梛木助手は「(ラッキーセブンで)縁起のいい枠ですね。動かしやすそうな真ん中。スタートを五分に出て、内と外を見ながら運べそうです」と歓迎した。追い切り翌日は乗り運動で調整。「追い切ってからピリッとしてきて『やってやるぞ』という雰囲気。すごくいい傾向だと思います」と同助手は仕上がりに自信をにじませた。

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