3月のドバイワールドC・G1で快挙を達成したウシュバテソーロ(牡6歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)が、米国のブリーダーズCクラシック(11月4日、サンタアニタパーク競馬場・ダート2000メートル)を目指すことがわかった。鞍上は引き続き川田将雅騎手を予定。
ドバイワールドCを勝った直後は凱旋門賞を目指すプランもあったが、オーナーサイド、騎手とも相談したうえでブリーダーズCクラシックに挑戦することが決まった。高木登調教師は「使って良くなるので、国内で1戦してからブリーダーズCに行きたいと思っています」と説明。前哨戦は日本テレビ盃・Jpn2(9月27日、船橋・ダート1800メートル)が候補に挙がっている。