◆天皇賞(春)G1(4月30日、京都競馬場・芝3200メートル)=4月28日、栗東トレセン
菊花賞、有馬記念、阪神大賞典と3走連続2着のボルドグフーシュ(牡4歳、栗東・宮本博厩舎、父スクリーンヒーロー)は、坂路で63秒6―14秒5。力強いフットワークで駆け上がった。
宮本調教師は「いい体をしている。菊花賞の時も木曜発表の馬体重が今回と(前走比)プラス16キロ。少し増えるかも知れないが、成長もしているから」と仕上がりに胸を張った。
予報ではレース前夜から天気は下り坂。良馬場しか経験はないが、トレーナーは「雨は何とも思わない」とトレーナーはスタミナと道悪適性に自信をにじませた。