4月30日のチェアマンズスプリントプライズを圧勝し、5連勝を飾った香港のラッキースワイネス(セン5歳、K・マン厩舎、父スワイネス)が、予備登録を行っていた安田記念の出走を見送ることが分かった。香港のサウスチャイナモーニングポストが2日に報じた。
同紙の取材に対してK・マン調教師は「レース後、カイバの食いがあまり良くなく、日本に行くことをやめました。今は休息が必要でしょう」と語った。
また同紙はラッキースワイネスは10月まで休養する予定で、復帰戦として、オーストラリアのジ・エベレスト(ランドウィック競馬場、芝1200メートル)や香港のプレミアボウル(シャティン競馬場、芝1200メートル)が選択肢として挙げられていると報じた。