【東京・11R】醸し出す雰囲気は過去の勝ち馬のそれ マイルでこそ輝く馬がいる

 【東京・11R】19年NHKマイルCは、皐月賞4着アドマイヤマーズ、21年は弥生賞2着シュネルマイスターがV。2頭はその後、2000メートル戦を選択していない。

 同じような雰囲気を醸し出しているのがセッション。初勝利が1800メートルで、2000メートルは新馬、若駒S、弥生賞を〈3〉〈3〉〈7〉着。詰めの甘さに泣いていたシルバーステート産駒は、1600メートルのアーリントンCで走りが一変。頭差2着で優先出走権をゲット。3歳マイル王へ、しっかり足場を築いた。単勝(8)。馬連で(8)―(2)(5)(6)(11)(13)(15)。

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