◆ヴィクトリアマイル・G1(5月14日、東京競馬場・芝1600メートル)=5月12日、栗東トレセン
阪神牝馬S・G2で重賞初制覇を飾り、優先出走権を持って出走するサウンドビバーチェ(牝4歳、栗東・高柳大輔厩舎、父ドゥラメンテ)は2枠3番からの発走となった。
高柳大調教師は「内外より並びの方が大切ですね。スムーズに流れてほしいです」と先行力が生かせる展開になるかがカギとした。
この日は坂路で調整。62秒9―14秒2とラストを軽く伸ばした。「前走より良くなっていると感じています。デビューした頃から成長し続けてくれています」とトレーナー。上り調子で大一番に向かう。