【プロキオンS】ジレトールが得意舞台で重賞初挑戦 松永幹調教師「気分良く走れれば」

ジレトール
ジレトール

◆第28回プロキオンS・G3(7月9日、中京競馬場・ダート1400メートル)=7月7日、栗東トレセン

 今回が重賞初挑戦となるジレトール(牡4歳、栗東・松永幹夫厩舎、父ロードカナロア)は、ダートのEコースから坂路に移動し70秒1―16秒7。ゆったりとしたキャンターで息を整えた。

 松永幹調教師は「今週の追い切りが抜群の動き。暑さも今のところ大丈夫です」と好調を伝えた。オープン昇級2戦目だった前走の欅Sは逃げて0秒1差2着。「馬群に入ったりせず、プレッシャーを受けない形で気分良く走れれば力は出せます。中京コースとは相性もいいですからね」。4戦して3勝、2着1回とオール連対の得意舞台で実績馬撃破となるか。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル