7月23日の中京1R・2歳未勝利(芝1600メートル=8頭立て)は、岩田望来騎手騎乗の1番人気セキトバイースト(牝、栗東・四位洋文厩舎、父デクラレーションオブウォー)が3番手から抜け出し快勝。2戦目で勝ち上がった。勝ち時計は1分35秒8(良)。
3番手で折り合うと、直線では残り200メートルあたりで一気に抜け出し、勝負を決めた。2着のサマーアゲイン(和田竜二騎手)に4馬身の差をつける圧勝だった。なお、本馬は22年の北海道セレクションセールで2100万円(税抜き)で落札されている。
騎乗した岩田望騎手は「スタートを決めて、いいい位置で折り合いもしっかりつきました。いい瞬発力をみせてくれたし、内容もよかった。無事に勝つことができました」とレースぶりを評価した。次走は未定。