【中京8R・3歳上1勝クラス】永島まなみ騎手がペイシャフラワーでのV キャリアハイ更新の22勝目

8R、ペイシャフラワーで勝利し、ファンにサインする永島まなみ騎手(カメラ・高橋 由二)
8R、ペイシャフラワーで勝利し、ファンにサインする永島まなみ騎手(カメラ・高橋 由二)
中京8R 3歳以上1勝クラス、永島まなみ騎乗のペイシャフラワーが直線抜け出す(カメラ・高橋 由二)
中京8R 3歳以上1勝クラス、永島まなみ騎乗のペイシャフラワーが直線抜け出す(カメラ・高橋 由二)

 永島まなみ騎手=栗東・高橋康之厩舎=が7月23日の中京8R・3歳上1勝クラス(芝1400メートル=18頭立て)で2番人気のペイシャフラワー(牝3歳、栗東・高橋康之厩舎、父ニシケンモノノフ)に騎乗し、3番手追走から押し切って勝利した。22日の中京5Rに続く2日連続の勝利で、JRAで今年22勝目、通算50勝目を挙げた。

 好スタートから絶好の3番手を確保してレースを進めた。直線で先頭に立つと、軽量50キロでもあり勢いは止まらない。2着のアンフィニドール(横山典弘騎手)に1馬身半の差を保ち、悠々とゴールした。

 永島は「斤量差のない前走もハイペースで粘っていて、力を感じていました。3、4コーナーでいつもより手応えが良くなかったので、最後は(馬場の)いいところを走らせようと思っていました。夏に使ってきた疲れもある中で、追い出しに応えて頑張ってくれました」と笑みを浮かべた。

 昨年の21勝を更新する自身最多の年間22勝目。尊敬する師匠の管理馬で決めた。「今日でもうまくいかないレースがありましたし、まだまだ反省することの方が多いので」と控えめに喜んだ。

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