今春の天皇賞・春6着後、右前肢の腱周辺炎を発症したボルドグフーシュ(牡4歳、栗東・宮本博厩舎、父スクリーンヒーロー)が、年内休養の方針であることが分かった。9月22日、馬主の社台サラブレッドクラブがホームページで発表した。
同馬は北海道・社台ファームで休養中。ウォーキングマシンでの運動を続けながら右前肢の回復に努めている。ケアの効果もあり、腫れはだいぶん引いてきているが、大事を取って年内は回復に専念する方針となった。昨年の菊花賞、有馬記念、今春の阪神大賞典で2着のあと、天皇賞・春に出走していた。