【凱旋門賞】スルーセブンシーズが無事に最終調整を完了 尾関調教師「この馬らしい動きができていました」

リオン坂路コースを駆け上がるスルーセブンシーズ(代表撮影)
リオン坂路コースを駆け上がるスルーセブンシーズ(代表撮影)

 凱旋門賞・仏G1(10月1日、パリロンシャン競馬場)に日本馬で唯一参戦するスルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドリームジャーニー)が9月30日、レースを翌日に控えて最終調整を行った。

 リオン坂路コースで約5ハロン(約1000メートル)を2本のメニューで、2本目はやや早めのキャンターで駆け抜けた。尾関調教師は「皆さんのおかげでここまでスルーセブンシーズも体調良く来ることができ、無事に競馬前の最終調整を終えることができました。今日もこの馬らしい動きができていましたし、明日に向けて順調にここまできております」とコメントした。

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