【菊花賞】神戸新聞杯2着サヴォーナは坂路でキャンター 中竹調教師「いい雰囲気」

サヴォーナ
サヴォーナ

◆第84回菊花賞・G1(10月22日、京都競馬場・芝3000メートル)=10月17日、栗東トレセン

 神戸新聞杯2着で優先出走権を得たサヴォーナ(牡3歳、栗東・中竹和也厩舎、父キズナ)が上昇気配を漂わせた。この日は坂路を62秒6―14秒5で軽快な走り。18日の最終追い切りに備えた。中竹調教師は「いい雰囲気ですね」と目を細めた。

 この中間は12日に初めてCWコースで追い切り(6ハロン82秒9)、長めから負荷をかけるなど調整を工夫。2走前には2600メートル戦の信夫山特別で3馬身差の快勝を飾っており、陣営は長距離適性の高さに太鼓判を押す。「先週、併せ馬できっちりやったことで良くなっている」とトレーナーも好仕上がりを伝えた。

最新記事

さらに表示
ニュース検索
馬トク SNSアカウント
  • X (旧Twitter)
  • facebookページ
  • Instagram
  • LINE公式アカウント
  • Youtubeチャンネル